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オリ3連敗、KOセラフィニ降格ピンチ
惨敗後の会見場に姿を見せたのは、中村監督ではなく熊谷広報だった。同監督の「大阪ドームの開幕試合で多くのお客様に球場まで足を運んでいただいたのに、ふがいない試合で申し訳なく思っております」というコメントを読み上げる。丁寧なマスコミ対応を心がける中村監督が、試合直後の会見を拒否した。
怒りの原因は5回途中6失点KOのセラフィニだ。2回に追いついた直後に勝ち越され、5回2死二塁からは3連続四球で押し出し。ロッテ時代の昨年、日本ハムとは1勝1敗、防御率1・75と相性がよかった。しかも開幕から2試合連続のKOに「この前も悪かったんで、何とかしたかったんだが」と肩を落とした。
「もう1度チャンスは与える。結果が出なければ、2軍降格? 検討する段階になるでしょう。真っすぐに力がなさすぎる」。試合終了から約20分後に姿を見せた中村監督は、次回先発予定の9日ソフトバンク戦の結果次第で2軍降格を示唆した。
また、山本、吉川、坂口には降格を告げた。前日1日の川越から2戦続けて先発が崩れたため、早めの継投に備えて投手枠を12から13に増やし、金子、山口らを昇格させる見込み。そのため、成長が期待された外野手の坂口にしわ寄せが行った。内容の悪すぎる3連敗で貯金も使い果たした。【堀まどか】
[2006年4月3日8時54分 紙面から]
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