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オリックス清原、勝負どころで代打

清原は都内の病院で定期検査を終え、フロントガラスに葉桜が映る愛車に乗り込んだ
清原は都内の病院で定期検査を終え、フロントガラスに葉桜が映る愛車に乗り込んだ

 オリックス清原和博内野手(37)が10日、東京都内の病院で昨年8月に手術した執刀医による左ひざの定期検査を受けた。左ひざは順調に回復しているが、現在左太もも裏痛で欠場が続いている。清原は「少しずづつ良くなってきてる。早く試合に出たい気持ちだが、まだ走塁面には不安がある」と強調。復帰は代打からでスタメン復帰まではもう少し時間がかかりそうだ。

 復帰へ向けた準備は整えている。この日、東京から神戸へ帰る途中、岐阜のバット工場に立ち寄った。西武新人時代、そして巨人時代の01年、121打点を挙げたシーズンで使用した2本のバットを持参し、新バットの制作に着手した。先日のソフトバンク戦で松中からもらったバットで打撃練習。清原は「フィーリングが良かった。西武、巨人時代のバットの中間のような形だったから、それをヒントにした」と説明した。

 歴代8位の通算1500打点まであと5打点。今が我慢のしどころで「どんな形であれ勝利に貢献する。試合に出なくても、やれることはある」と欠場中は舞台裏からチームを支える。中村監督はその存在感を重視し「清原は練習の様子を見てから。スタメンは本人が大丈夫と言うまで待つ。1年を通し戦うのが大前提。本人と話をするけど代打ならな。勝負どころ? もちろん」と復帰には慎重で重要な場面での代打起用を示唆。長いペナントレースを見据えて無理させない方針だ。

[2006年4月11日9時0分 紙面から]

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