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オリ中村監督辞任、球団はGM職打診

- 監督辞任会見で頭を下げる中村監督(右)と小泉社長(撮影・岡潤一)
中村監督が就任からわずか1年でユニホームを脱ぐ。今季最終戦後、スカイマークで小泉球団社長と会見に臨み、辞任を表明した。「借金30という重い数字にケジメをつけざるを得なかった。ファンの皆さんには期待を裏切り、申し訳ない気持ちでいっぱい」と沈痛な表情で語った。
辞任の形だが、成績不振の責任をとらされ、詰め腹を切らされた格好。事実上の解任だった。昨年、体調が悪化した仰木前監督の退任を受けてGMから現場に復帰。仰木野球を踏襲しながら、チームをまとめた。「仰木さんの期待を大きく裏切った」と反省する一方で、「自分から投げ出すようなことはしない」と来年のチーム建て直しに意欲を見せていた。来年からは平野恵や大西、平野佳、中山ら新しい力を使った「中村色」を出すつもりで、構想を練っていた。
球団は中村監督に、GM職復帰を含めたフロント入りを打診。「急な話で即答は避けさせてもらった。ありがたい話。しばらく考えて返事をさせてほしい」と保留した。志半ばで現場は離れるが、再度フロントに戻ってチーム強化にあたる可能性が濃厚だ。
[2006年9月28日9時22分 紙面から]
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