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コリンズ監督「清原はクリーンアップ」

 オリックスのテリー・コリンズ新監督(57)が清原和博内野手(39)をクリーンアップで起用する考えであることが15日、分かった。球団首脳が「清原選手の実績、力量はリスペクト(尊敬)に値するとコリンズも話している。当然来季も打線の中心的役割を担ってもらうつもりのようです」と説明。来季「不惑」を迎える主砲に対し、メジャー444勝監督はチームの看板として大きな期待を寄せていた。

 今季の清原は度重なる故障に泣き、出場は67試合、打率2割2分2厘、36打点、11本塁打の成績に止まった。だが日本から送られたビデオやデータを分析したコリンズ監督の目には、体さえ万全ならもっと好成績を残せると映ったようだ。すでに清原には吉井や中村とともに「ディナーに行きたい」と呼びかけているが、その席上では「まずは体を治し、来年はケガをしないで頑張って欲しい」とのメッセージも贈る予定だという。

 また小泉球団社長は、9月中旬に行った日本での極秘会談で、清原の熱心な練習態度や勝利へどん欲な気構えを力説。新監督はプレーだけでなく、有形無形にチームにプラスの影響をもたらせている野球への取り組みにも感心し、リーダーと期待しているという。球団首脳は「コリンズさんは私情を挟まず、必要なものは必要というタイプ」と話した。

 新外国人とのからみもあり、現時点での打順は流動的だ。だが場合によっては新体制の開幕4番を任される可能性も十分ある。清原は現在、スカイマークで左ひざの治療を受けるなど入念なリハビリを継続中。コリンズ監督が秋季練習を視察する20日にも、2人の初対面が実現する。

[2006年10月16日9時31分 紙面から]

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