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清原06年闘魂締め、秋山のセコンドに決定

清原は名球会行事参加のためハワイへ旅立つ(撮影・鹿野芳博)
清原は名球会行事参加のためハワイへ旅立つ(撮影・鹿野芳博)

 オリックス清原和博内野手(39)が大みそか恒例の「K-1 Dynamite!!」(12月31日、京セラドーム大阪)で、親友のHERO’S初代ライトヘビー級王者・秋山成勲(31=フリー)のセコンドを務めることを9日、明かした。世代交代をかけた桜庭和志(37=フリー)とのビッグマッチ。清原は「“伝説の男”に勝て!」と熱いゲキを飛ばした。桜庭のセコンドには阪神下柳剛投手(38)がつくことが濃厚で清原もTGでしのぎを削った盟友のリング登場を期待していた。

 清原が「Dynmite!!」で親友・秋山のセコンドを務めることが決まった。秋山がプロデビュー戦で勝利した04年の同大会以来となるが、今回の注目度はそれを上回るファン待望のカード。相手は総合格闘技界を引っ張ってきた桜庭和志だ。完全勝利で世代交代、秋山時代の到来を後押ししてやりたい。「僕にとっては夢の試合」(秋山)と対戦の夢がかなった弟分のために、リングサイドから闘魂を注入する覚悟だ。

 「桜庭選手は強いし、何と言っても“伝説の男”やからね。ビッグゲームに勝って男を上げて、真の世界王者になって欲しいんや」

 01年にテレビ出演を通じて知り合って以来、意気投合。柔道界からプロ格闘家転向へのアドバイスを送ったのも清原だった。「格闘家のあのギラギラした目、姿勢から僕も感じるものがある。集中力や相手との間合いは投手と打者の野球に共通する部分がある」。競技は違えど清原も刺激を受け、勇気ももらってきた。

 「サクちゃんには下柳さんがつくでしょう」。谷川貞治イベントプロデューサーは、桜庭のセコンドは阪神下柳が務めることを示している。桜庭と下柳もオフには一緒に自主トレを行う親友関係にある。もちろん清原もウエルカムだ。

 「下柳はホンマに来るの? 来たらええね。それでK1が盛り上がってくれたら1番いい」。かつては巨人と阪神で雌雄を決した両雄が、今度はリングで合いまみえる。「清原・秋山連合」VS「下柳・桜庭連合」。試合が前代未聞の“異色タッグマッチ”になる可能性は十分だ。【松井清員】

[2006年12月10日8時53分 紙面から]

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