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ノリ一問一答「自分が交渉の場にいれば」

 -交渉の結果は?

 中村「合意できなかった。球団にお任せして、トレードか自由契約になる。きちっとした形で話ができたので、納得して終わった」。

 -どういう思いで交渉に臨んだか?

 中村「確認したかっただけ。真意を確かめるためにも、正直な気持ちを聞きたかった。僕も正直な気持ちを言いたかった」。

 -決裂の要因は?

 中村「現場で起きた怪我をアピールしたが、認められなかった。それが一番。平野恵一もケガをして、交渉を進めているが、力になれなかった。謝りたい。いい結果を出せずに残念だ」。

 -残留を前提にした契約更改交渉のはずだが

 中村「僕自身も分からない部分がある。プレーすることを第一に考えてスタートした結果がこうなった。言葉のかけ違いがあった。(代理人だけでなく)自分が交渉の場にいたらよかったかな、と思った」。

 -トレードの感触は

 中村「『前向きに動いてもらっている』と言っていただいた。できれば早くやってもらいたいが、『時間はわからない』という返答だった。待つしかない」。

 -今の心境は?

 中村「これでやっとスッキリして、トレーニングに集中できる。ずっと胃が痛かった。野球をしたい気持ちは変わらない」。

 -オリックスをわずか1年で退団することになる

 中村「1年だけだが、お世話になった。清原さんにもお世話になったし、寂しい思いしかないが、これからも野球にこだわっていきたい。手を挙げてもらう球団があれば、命をかけてプレーしたい」。

(大阪市の球団事務所)

[2007年1月13日11時7分 紙面から]

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