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2007年オリックスキャンプ特集


星野五輪監督とコリンズ監督19年ぶり再会

日本代表の星野監督はオリックスキャンプを訪れコリンズ監督(左)と談笑する(撮影・岡潤一)
日本代表の星野監督はオリックスキャンプを訪れコリンズ監督(左)と談笑する(撮影・岡潤一)

 北京五輪で金メダルを目指す日本代表の星野仙一監督(60)が「原点回帰」で金メダルを狙う。17日はオリックスの宮古島キャンプを視察し、コリンズ監督と19年ぶりの再会を果たした。中日監督2年目の88年にベロビーチキャンプで、守備走塁の臨時コーチを頼んだ縁がある。そのシーズンは優勝を飾り、吉兆の再会。五輪でも「攻める走塁」で勝負する。

 「1988年以来だな!」。興奮気味にまくしたてるコリンズ監督と力強く握手を交わした。星野監督はその手の感触で初々しかった指揮官時代にタイプスリップした。「たくさんのことを学んだよ。(相手野手の)捕球やステップの仕方で次の塁を狙うことを意識づけていた。ガンガン、チャレンジしろ、と」。中日監督2年目のベロビーチキャンプ。当時ドジャースのマイナーチームで監督をしていたコリンズ監督から積極的な走塁を教わった。これが今も星野野球の根幹にある。日本代表でも「機動力野球」を掲げている。

 五輪のような短期決戦では1点で大きく流れが変わる。「長期でも短期決戦でも走塁でチームに勢いがつく。試合の流れに大きな影響がある」。攻める走塁を日の丸でも注入することを再確認した。「(代表)監督就任おめでとう! 幸運を祈るよ」。コリンズ監督から激励の言葉ももらった。88年は星野監督が指揮をとって初めてリーグ制覇を果たした記念のシーズン。19年ぶりの再会は金メダルへの吉兆となる。【田口真一郎】

[2007年2月18日9時47分 紙面から]

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