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セラフィニ解雇、韓国球界右腕が補強候補

 オリックスは14日、神戸市内でダン・セラフィニ投手(33)に戦力外通告を行った。今季は9試合で2勝5敗、防御率5・40。5月中旬に右手小指の付け根を骨折して米国で治療を受け、6月末の再来日後は2軍調整していた。昨年も0勝4敗と結果を残せず、今後も期待できないと判断して解雇に踏み切った。05年オフ、2年総額4億円近い大金をはたいてロッテから獲得したが、ほとんど活躍しないままの退団。17日からウエーバー公示される。

 球団はすでに来季補強へ動いている。この日、韓国プロ野球斗山のダニエル・リオス投手(35)をリストアップしていることが分かった。MAX140キロ台後半の本格派右腕で、今季もここまで11連勝中でリーグ最多の13勝(3敗)をマーク。韓国球界では外国人史上初となる6年連続2ケタ勝利(通算81勝57敗)を更新中のスター選手だ。

 この日韓国球界視察から帰国した宮田編成部長らの評価は高い。観戦した13日の首位SK戦(仁川)では8回無死まで無安打投球を続け、1-0完封。宮田部長は「ウッズ、グライシンガーのように韓国球界出身の欧米系選手に成功例が多い」と、引き続き調査を継続する方針を明かした。

 また05年に広島に在籍したSKのケニー・レイボーン投手(32)もリストアップ。こちらもすでに2ケタ勝利を挙げており、この日は韓国に居残った小林球団本部長補佐らがレイボーンの先発試合に熱視線を送った。打者では斗山の4番で今オフFA権を取得する金東柱(キム・ドンジュ)内野手(31)に注目している。

[2007年7月15日9時35分 紙面から]

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