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コリンズ監督命名「ビッグ・ボーイズ」

- 紅白戦、2回に左越えに豪快な本塁打を放ったラロッカ(撮影・外山哲司)
言うべきことは言うが、打つべきときは打つ。オリックスのラロッカが1発回答を出した。25日に行われた紅白戦で、2回の2打席目。近藤のやや外寄りのカーブにバットを絡ませる。振り抜くと打球は左翼ポール際へ高々と舞い上がり、スタンドイン。1打席目も右前打と、今年初の実戦出場で簡単に結果を残した。
表情も穏やかだ。「まだまだだよ。最初のゲームだったけど、今日のバッティングでつかんだ。最後の打席(右飛)でフェンスオーバーできるよう、ウエイトしてくるよ」と笑顔。21日にコリンズ監督と練習スケジュールで口論となった険悪ムードなど、精密なバットコントロールで振り払ってみせた。
同じく実戦スタートのローズも「絶好調。今年初めて生きた球を打てて良かった。三振しなかったしね」と満足げだった。カブレラは歯痛でこの日の練習を休んだが、26日にも行われる紅白戦には出場予定。いよいよ12球団でも最強と言われる重量打線が本格的に動きだす。
コリンズ監督もご機嫌だ。「2人ともいいスイングをしていた。生きた球を打つのはいいこと」とニッコリ。沖縄・宮古島1次キャンプとは打って変わって連日の好天もあってか、午前中から報道陣と1時間半も談笑する余裕だった。3人の助っ人を「ビッグ・ボーイズ」と呼び「3月1日(阪神戦)にはスタメンで出場させる準備はできている」と明言。雨降って地固まる、といけば、アーチの虹が球場にかかる。【今井貴久】
[2008年2月26日10時5分 紙面から]
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