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岩本勉氏「シーツよUSJに行きなはれ」

3回表無死、シーツは空振り三振に倒れる(撮影・宮崎幸一)
3回表無死、シーツは空振り三振に倒れる(撮影・宮崎幸一)

<日本ハム2-0阪神>◇3日◇札幌ドーム

 日本ハムのエースとして活躍した日刊スポーツ評論家の岩本勉氏。札幌ドームで苦しむ阪神を不安そうに見守った。関西出身として大の猛虎党でもある岩本氏は不振のシーツ、赤星に思い切った「心のリフレッシュ」を求めた。

 とにかくシーツは苦しい。3日も3三振。5月27日に欠場し、同30日にはスタメンを外れての途中出場など首脳陣も苦慮はしているが効果は出ていない。

 岩本氏「いっそのこと、球場には来ずに家族とUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)あたりに遊びに行ったらどうか。野球のことは一切忘れて、練習もしない。リフレッシュする方が、復活への近道じゃないか、という気がする」。

 もう1人、心配するのが赤星だ。「ボクが投手なら一番警戒する打者」と評価する赤星の不振に首をひねる。けい椎椎間板ヘルニアが癒えて、スタメン復帰。5月27日のロッテ戦からは1番に戻ったが6試合で25打数5安打。離脱前にキープしていた3割も割り込んでしまった。

 岩本氏「彼が出塁できないから、クリーンアップが機能していない。ここは1つ、8番か9番に下げて、ゲームの流れの中で打席が回ってくる立場にしてやったらどうか。トップ打者だと、どうしても出塁しなければいけないと、プレッシャーがかかる。中軸へつながなければとね。だから、一度、気楽な打順で、重圧感を取りのぞいてやることで復活を待ってやったらいいのではないか。この2人が調子を上げてくれば、5割復帰もそう遠くないはずと思うのだが…」。【構成=浅岡真一】

[2007年6月4日10時51分 紙面から]

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