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忙しい舞台…料理でストレス解消/桜一花

忙しい舞台の合間には料理で気分転換するという桜一花
忙しい舞台の合間には料理で気分転換するという桜一花

 花組の中堅娘役・桜一花が梅田芸術劇場で上演中の「源氏物語あさきゆめみし2」(23日まで)で、源氏の幼い正妻・女三の宮を好演。「源氏物語に登場するいろんな女性の中で、唯一源氏を裏切り、一番愛を知らない女性。やり甲斐があって、本当にうれしいです」と笑顔を浮かべた。

 同作は人気漫画家・大和和紀の劇画を元に2000年(平12)、愛華みれ率いる花組で初演。その後全国ツアーにも回った作品で桜も当時入団2年目で出演し、源氏の子供時代などを演じた。「今回でこの作品にかかわれるのが3度目。花組の中でも、ホントわずかの人数ですからすごく幸せですね」。取材の際にも、わざわざこの作品のけいこのために新調したあでやかなピンクの浴衣で現れ、作品にどっぷりハマっている様子がうかがえる。

 今は舞台漬けの桜だが、最大のストレス解消法は4年前から始めた料理。「材料を切ったり、お鍋にかけたり…。お料理って結構集中するでしょ。だからすごい気分転換になりますね。後輩にだって振る舞ったりしますよ」と自信満々だったが、得意料理に話が及ぶと「とんでもない、恥ずかしくて言えませんよ。大したことないんですから」と急にほおを赤らめた。上級生になっても初々しさを忘れず、それが舞台でも映えている。【土谷美樹】

 ☆桜一花(さくら・いちか)4月2日生まれ。石川県河北郡出身。金沢錦丘高を経て99年「ノバ・ボサ・ノバ」で初舞台。身長157センチ。愛称「いちか」。

[2007年7月9日12時56分 紙面から]



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