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オンリーワンな娘役でありたい/夏月都

「オンリーワンな娘役でありたい」と夢を語る夏月都
「オンリーワンな娘役でありたい」と夢を語る夏月都

 15日にバウホールで開幕するミュージカル「HOLLYWOOD LOVER」(25日まで)で、月組の若手娘役・夏月都が、女優志望の女の子ナンシーを演じることになった。

 1950年代のハリウッドを舞台にした物語で「衣装もすごくキレイで、古き良き時代って感じ。今から着るのが楽しみ」と大はしゃぎだ。以前は「完全な邦画派」だったが、今回の役作りのため50年代のハリウッド作品を見るうち夢中になった。特にお気に入りはイングリッド・バーグマンの「カサブランカ」。劇中ではバーグマンを意識したナンシーになり切っているかもしれない。

 これまでの公演では、少年役を演じることが多かった。最も印象に残っているのはトップスター瀬奈じゅんのお披露目公演「JAZZYな妖精たち」で、瀬奈が演じたパトリックの子供時代。「幕開きで自分たちが出ていたんですよ。特にお披露目だったんで、ホントに緊張したのとお客さんに申し訳ないのと…。舞台に立つことの責任感をヒシヒシと感じました」と今も昨日のことのように思い出すという。

 少年役から真の娘役へ-。「パワーのある女役さんが大好きなんです。まだまだ自分の目指すものを探している途中だけれど、オンリーワンな娘役でありたい」。大きな夢に向かって歩み続けている。【樹】

 ☆夏月都(かげつ・みやこ)6月7日生まれ、神奈川県厚木市出身。市立厚木中を経て02年「プラハの春」で初舞台。04年には宝塚歌劇の専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の案内役スカイ・フェアリーズを務めた。身長160センチ。愛称「なつこ」

[2007年12月10日11時28分 紙面から]



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