このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 大阪 > GO!GO!宝塚 > 記事ページ


大阪メニュー

1日ずつステップアップ/華耀きらり

名作再演で初ヒロインを務める華耀きらり
名作再演で初ヒロインを務める華耀きらり

 7日からバウホールで開幕する「蒼いくちづけ ドラキュラ伯爵の恋」(17日まで)でヒロインを務める花組娘役・華耀きらり。今回が新人公演を含め、今回が初ヒロインだが、落ち着いた話ぶりが印象的だ。「アセッて必死に頑張るだけでなく、慎重になおかつ冒険の心を忘れず…。昨日よりも今日、今日よりも明日と、何かひとつでもステップアップできている舞台にしたい」と浮ついたところもなく、しっかり地に足をつけての役作りが進んでいるようだ。

 同作は1987年(昭62)、元星組トップスター紫苑ゆう主演で上演された名作の再演でヴァンパイア伝説を元に約100年の時を巡る壮大なラブロマンス。華耀は、真野すがた演じるドラキュラ伯爵に愛される100年前の富豪令嬢ルーシーと、現代で愛されるヴィーナスを演じる。「時代は変わっても人間の純粋な心根は変わらない、っていうのを出したいですね」と時代を超えた2役にも自信を見せる。

 今年、研7生になり新人公演も最後の年を迎える。下級生のころから演技派として知られるが、憧れの大先輩・真矢みきが、どこかの雑誌で語っていた言葉が忘れられない。「『期待を裏切る役者になりたい』っていうようなことをおっしゃってたんですね。お客さんに『今日は、この娘は何をやるんだろう』と思わせる。七変化できる役者になるのが大きな目標です」と自分に言い聞かせるように話していた。【樹】

 ☆華耀(かよう)きらり 7月22日生まれ。東京都大田区出身。順心女子学園高を経て02年4月「プラハの春」で初舞台。04年、宝塚歌劇の専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」の案内役スカイ・フェアリーズを務めた。身長161・5センチ。愛称「きらり」。

[2008年2月4日13時11分 紙面から]



このページの先頭へ