京都外大西、完封リレーで8強/高校野球
<全国高校野球選手権:京都外大西4−2桐光学園>◇11日目◇16日◇甲子園◇3回戦
京都外大西は継投で桐光学園(神奈川)に得点を許さず、4−0と快勝して12年ぶりのベスト8を決めた。
北岡から本田の継投で、今大会初めて得点を与えなかった。2回戦の関西戦では2番手だった北岡と3番手の本田で計9失点。背番号1の北岡は「関西戦で甘いところにカーブがいって打たれた。今日は制球に気を付けた」と話した。5回から登板した1年生の本田は持ち前の直球で押す投球で、1安打に抑えた。「前回打たれたことはいい経験になった。勝って反省できて良かった」と1年生らしからぬ強気の口ぶりだった。
北岡、本田の継投を中心に堅守で競り勝つのが今年の京都外大西。失策は京都大会7試合で1、甲子園でも3試合で2。そしてこの日は無失策の上、ファインプレーもあった。「あれで(試合が)引き締まった」と三原監督が話したのが、追加点を挙げた直後の4回の守り。2死一、三塁から桐光学園の清島の鋭い打球がレフトの頭上を襲う。五十川が背走しながら、腕を伸ばして好捕。最後はフェンスに当たりながらのビッグプレーだった。「不安だったけど(捕れて)すっきりした。(5万人の観衆の声援が)気持ち良かった」と白い歯を見せた。だが「無失策でも、アウトにできる内野安打が何本かあった。満足はしていない」と、三原監督の要求は高い。
[2005/8/16/17:01]
写真=桐光学園を破り準々決勝進出を決め、笑顔で応援席へ駆けだす京都外大西ナイン(共同)
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