松下電器がプラズマ新工場建設、来夏稼働
松下電器産業は7日、世界最大の生産能力を持つプラズマ・ディスプレー・パネル(PDP)の新工場を兵庫県尼崎市に建設することを明らかにした。年間最大600万台分の薄型テレビ用パネルの生産が可能で、来年夏の稼働を目指す。
欧米や中国などで薄型テレビの需要が急拡大する中、供給能力を早期に高めて世界シェア首位の地盤を固め、シャープなどライバルの液晶陣営や韓国勢との競争激化に備えるのが狙いだ。
新工場は、昨年9月に稼働させた尼崎市のプラズマパネル工場の隣に、今夏にも着工。生産能力を徐々に増強し、42インチ換算で月産最大50万枚程度まで拡大する。
松下は、尼崎現工場のほか大阪府茨木市、中国・上海でPDPを月間30万枚生産している。今年7月には尼崎現工場の生産能力を増強し、42万5000枚に引き上げる予定だ。
[2006/1/7/13:00]
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