追突され陸自隊員死亡、兵庫の中国道
22日午前9時20分ごろ、兵庫県福崎町大貫の中国自動車道上り線で、鹿児島市宇宿町の岩下祐作運転手(29)の大型トラックが陸上自衛隊のトラックに追突し、陸自姫路駐屯地の山内利晃陸士長(24)と、宮宅司陸士長(22)の2人が死亡した。ほか隊員5人が重傷、岩下運転手ら6人は軽傷。
県警高速隊は、業務上過失致死傷容疑で岩下運転手から事情を聴いている。
高速隊によると、陸自車両は高速走行の訓練中で、隊員約20人がトラックなど計4台に分乗し一列で走行していた。事故直前、先頭車両と2台目の間隔が数10メートル開き、間に入った岩下運転手のトラックが先頭車両に追突。陸自車両ははずみでガードロープを突き破り道路沿いの建物に衝突した。
追突された陸自車両はほろ付きトラックで、運転席と助手席に2人、荷台に10人が乗っていた。陸自によると、車両は姫路駐屯地の第3特科連隊所属で、京都の演習場へ向かっていた。
岩下運転手は鹿児島市の運送会社に所属。雑貨を積み熊本県から兵庫県加西市へ向かっていた。
[2006/2/22/19:11]
写真=高速道路沿いの倉庫に突っ込み大破した自衛隊車両=22日午前11時15分、兵庫県福崎町の中国自動車道上り線で共同通信社ヘリから(共同)
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