|
|

若手社員の仕事 運動セクション
|
 |
酒井俊作 【2003年入社】
「魔の時間帯」がやってきた。あと5分、3分…。刻一刻と原稿の締め切り時間が迫る。ナイターでは試合を見ながら、スコアブックをつけながら、原稿を書かなければいけない。学生時代、記者席がうらやましくて仕方なかった。野球の試合を「じっくり」見て、原稿を書けるのだと。
でも、現実はそうではなかった。多くのことを同時にこなすのがいかに難しいかを知った。それだけではない。野球記者の1日は長い。体力勝負だ。阪神担当は早朝から鳴尾浜で2軍を取材。その後、甲子園でひたすら原稿を書きまくる。日付が変わってから帰宅することも度々だ。
でも、それを補って余りある感動がある。なぜ鳥谷は進化したか? わずかなフォームの修正が強烈な打球を生むと知ったとき、やはり伝えたいと思う。プロ選手の考え方に直に接することができるのは、幸せだと感じています。
|
|
|