- 大阪メニュー
-
話題先取り!エンタメ情報
ヒロイン 多部未華子(17)

- 強い目の光が特徴の多部未華子
「夜のピクニック」(30日公開、松竹)
不思議な女優さん、というより、まだ女の子である。あどけなさの残るまーるい顔なのにキッとにらむと目の光が存在を際立たせる。昨年「HINOKIO」でデビューした時は中3の15歳。役はなんと小学生。「違和感なかったね」というと「そうですかあ」とちょっと不満げに笑った。今年のSF「ルート225」では、異次元に迷い込んだ中学生役を見事に演じた。
恩田陸の第2回本屋大賞受賞作の映画化「夜のピクニック」(長澤雅彦監督)で初めて実年齢の高校生役。80キロを夜通し歩く学校イベント「歩行祭」の映画。多部ふんする貴子は同じクラスの融(石田卓也)に話し掛けることを心に誓う。互いに気になる存在の2人は、実は異母兄妹だった…。高校生たちの群像劇で多くの仲間に混じってもひと際目立った。
「アイドルという言葉は嫌い。でも目のこと言われるのもっとイヤ。怒ってるとか目つき悪いとか言われる。独特な存在感と言われるのはうれしいけど…」。ミュージカル「アニー」のオーディションを受けたのがきっかけでこの世界に。「まだ何をやりたいのか分からない」というが、ニラんだ目つき、存在感に個性派女優の片りんがのぞく。
9月27日付
- こだわりシアター 哀しき純愛物語(写真あり)
- 監督の椅子 深作健太監督(34)(写真あり)