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話題先取り!エンタメ情報
ヒロイン 谷村美月(17)

- 「高卒までは大阪で」と東奔西走する谷村美月
「魍魎の匣(もうりょうのはこ)」(ショウゲート)
「茶々 天涯の貴妃(おんな)」(東映) ともに12月22日公開
大阪在住の女子高生が08年正月映画のヒロインだ。同日公開のメジャー大作2本でいずれも印象的な役どころ。京極夏彦原作「魍魎-」(原田眞人監督)では、遺産相続した少女の同級生。親友の転落事故の“目撃者”として事件のカギを握る。東映時代劇「茶々-」(橋本一監督)では、主人公・茶々(淀君=和央ようか)の姪で豊臣秀頼と結婚、大坂夏の陣で落城する大阪城から脱出するという、お得な役どころだ。
「京極さんの原作はとても難しかった。名前もなんて読むのか? 前作(姑獲鳥の夏)のDVD見てやっと分かった。ホン(脚本)読みから緊張しました。時代劇も初めてで歴史、戦国時代は苦手なのでさっぱり。だけどこちらは脚本がとても面白くて」。
映画デビュー作「カナリア」(04年)でカルト教団によって心に深い傷を負った少女を演じて天才少女と呼ばれた。以来、年間数本に出演するインディーズ映画の星だった。そんな彼女が次作「神様のパズル」(三池崇史監督)も含めてメジャー大作に連続出演。「大きい作品なんで『どうしよう』と勇気がなくなったことも。でも、自分の世界がこんなに広がるなんてびっくり。今はホントに映画が好き。自分が居たい場所に立ってると思う」と愛くるしい笑顔。「高卒まで大阪で」と決めた美月の東奔西走、映画の日々は、これからが本番だ。【五】。
11月17日付
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