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落語の繁昌亭こけら落とし

天満天神繁昌亭のこけら落とし公演の高座で演じる桂小米朝(共同)
天満天神繁昌亭のこけら落とし公演の高座で演じる桂小米朝(共同)

 笑いの本場、大阪に落語専用の定席が戦後初めて復活-。上方落語界が総力を挙げて建設に取り組んだ天満天神繁昌亭が15日、大阪市北区の大阪天満宮敷地内でにぎやかに幕開けした。

 同日から10日間に及ぶこけら落とし公演は、旗振り役となった上方落語協会会長の桂三枝や、重鎮の3代目桂春団治をはじめ約200人の落語家が登場。年中無休で、関西の新名所を目指す。

 建設資金は市民や企業からの寄付。1年半余りで約2億円が集まった。「100年使う」を目標に、舞台はヒノキづくり。正面には人間国宝の桂米朝さんが筆書きした「楽」という字の額が掲げられた。マイクなしで声が届く客席は1、2階で計256人収容できる。

[2006年9月15日14時9分]

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