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中京の伊藤も無安打無得点/高校軟式野球

<全国高校軟式野球選手権>◇4日目◇28日◇明石公園野球場◇準決勝2試合

 第51回全国高校軟式野球選手権第4日は28日、明石公園野球場で準決勝2試合を行い、中京(東海・岐阜)と作新学院(北関東・栃木)が、29日の決勝に進んだ。中京は伊藤が松山商(四国・愛媛)を相手に史上16人目の無安打無得点試合を達成し、1-0で勝った。今大会の無安打無得点試合は作新学院の種市に続き2人目で、1大会2人は1985年の第30回大会以来史上2度目。伊藤は打者27人に対し投球数116、三振15、無四球で、許した走者は五回に投ゴロ失で出した1人だけだった。作新学院は高梁城南高梁(東中国・岡山)を1-0で下した。

 今大会2人目の無安打無得点試合を達成した中京の伊藤は「体が切れて、良いピッチングができた」と喜んだ。1回戦で大会新記録の22奪三振をマークして完封した右腕は、準々決勝で本塁打を喫し、自身の公式戦連続イニング無失点が51回で途切れた。だが、それで「気が楽になった」。決勝の相手は準々決勝でノーヒットノーランの種市を擁する作新学院。ひじを痛め、硬式から軟式に転じて成功したエースは「最高の相手とできるので楽しみ。あと1個勝てば日本一。焦らずに挑みたい」と意気込んだ。

[2006年8月29日10時40分 紙面から]


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