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近大大隣ノーヒッター!/関西学生野球

立命戦で14奪三振と力投、ノーヒットノーランを達成しマウンドで喜ぶ近大・大隣(撮影・奥田泰也)
立命戦で14奪三振と力投、ノーヒットノーランを達成しマウンドで喜ぶ近大・大隣(撮影・奥田泰也)

<関西学生野球:近大2-0立命大>◇第5節初日◇9月30日◇滋賀・大津市皇子山球場

 関西学生野球の秋季リーグ第5節第1日は9月30日、皇子山球場で行われ、近大の大隣憲司投手(4年=京都学園)が立命大戦でリーグ史上24人目の無安打無得点(完全試合1試合を含む)を達成した。昨年9月の立命大・金刃憲人投手(4年=市尼崎)以来。

 大隣が宿命のライバルとの最終対決で快挙を達成した。伸びのある直球とフォークがさえ、立命大に1安打も許さなかった。14三振を奪い、走者は失策と四球の2人だけ。124球の快投だった。「今までに経験したことがないので、記念になった」。

 8月の海外遠征で左肩を痛め、調整が遅れていた。これが復帰2戦目の登板。「ブルペンでは悪かったのに、2回ぐらいから変化球が切れ始めた」。04年春にもチャンスはあった。京大戦に先発し、6回までノーヒット。快挙も狙えるペースだったが、チーム事情で無念の降板となった。

 先発した立命大・金刃とはハイレベルな投げ合いを繰り返し、全国でも屈指の投手戦として注目を集めてきた。これで金刃との対戦成績は4勝3敗1分。「2年越しの記録ですね。いい時に達成できて良かった」。11月の大学・社会人ドラフト希望入団枠でソフトバンクに入団することが確実。リーグ戦後にも自らの意思を表明するが、まずはチームの4連覇が先だ。

[2006年10月1日9時47分 紙面から]


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