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龍大改革実る3季連続V/関西6大学野球

関西6大学野球リーグで3季連続の優勝を決め、選手に胴上げされる龍谷大の椹木監督(共同)
関西6大学野球リーグで3季連続の優勝を決め、選手に胴上げされる龍谷大の椹木監督(共同)

<関西6大学野球:龍谷大1-0京産大>◇15日◇西京極

 関西6大学野球の秋季リーグ第7節2日目が15日、京都・西京極球場で行われ、龍谷大が3季連続21度目のリーグ制覇を果たした。先発の河野伸吾(4年=平安)が11奪三振完封の好投を見せ、京産大に1-0で守り勝った。龍谷大は11月3日に開幕する明治神宮野球大会関西地区第1代表・第2代表決定戦(南港中央野球場)に出場する。

 龍谷大の強さを象徴するプレーが最後に飛び出した。優勝まであと1人の状況で、右翼の明神宏文(4年=高知)がライン際への飛球をダイビングキャッチ。1点を死守して歓喜の瞬間を迎えた。「練習の取り組みが違った。春よりも強くなっている」。椹木寛監督(58)はチームの成長を実感した。

 今年6月の大学選手権では初戦敗退。ショックを受けたナインは改革に着手。7月のテスト期間は例年なら自主練習だが、全員参加に切り替えた。ベースランニングの量を増やすなど原点に立ち返り、鍛え直した。「夏にしんどい思いをして、チームの気持ちが1つになった」と主将の後藤雅人(4年=伊香)は言う。今季8勝の半数が1点差勝ち。好投した河野は「接戦でも余裕はあった」と精神面の充実を強調した。これで関西代表決定戦に駒を進めた。3年ぶりの明治神宮大会出場に向け、まだ戦いは続く。【田口真一郎】

[2006年10月16日9時33分 紙面から]

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