このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 大阪 > ニュース


大阪メニュー

井川が指南、ヤ軍に将棋ブーム!?

 【タンパ(米フロリダ州)2月28日(日本時間3月1日)=片山善弘】07年ヤ軍は「SHOGI」野球? ヤンキースで「IGAWAゲーム」が大流行する。3月1日から始まるオープン戦を前に、この日、井川慶投手(27)が英語解説書つきペーパー将棋セット30部をロッカー内で配布した。遠征移動用のバス、飛行機などで、ブーム到来間違いなしだ。

 「イガワが持ってきたんだ。興味のあるヤツは持っていってくれ!」。ロッカー内に広報担当者の声が響いた。ビローン、クリッパード、マイヤーズら中継ぎ投手陣、さらに主力のジアンビー、ポサダまでが、これをゲットした。もともとは日本将棋連盟が英語圏の普及用に作ったパンフレット。将棋親善大使の井川がわざわざ持ち込んだ。硬い用紙の駒を切り離せば、すぐに対局可能。例えば王将(KING)は「K」と表記され、動ける場所も矢印でちゃんと記されている。

 この日、軽めのメニューで終えた「井川先生」は、ロッカー内で1時間以上にわたり実地講習を行った。「彼に勝たしてあげました。逆転があるということを伝えたかったので」。初体験のビローン相手に“メジャー初敗北”。相手を気分良くさせ、将棋の世界に引っ張り込もうとはなかなかの作戦だ。

 「難しいね。動きが複雑だし、先を読まなきゃいけない」とビローン。井川は集中力向上の効果を口にしたが、ヤ軍選手には、勝負の状況判断を鍛える頭脳ゲームと、とらえられたようだ。トーリ監督の方針にもピッタリ。07年ヤ軍は、将棋コミュニケーションでチームの結束力と判断力をアップする。

[2007年3月2日11時12分 紙面から]

関連情報

最新ニュース

記事バックナンバー

芸 能
社 会


このページの先頭へ