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前川が帰国、メジャーへの手応えつかむ

帰国した前川は「カージナルスとマイナー契約へ」と報じる日刊スポーツを見て苦笑い(撮影・加藤哉)
帰国した前川は「カージナルスとマイナー契約へ」と報じる日刊スポーツを見て苦笑い(撮影・加藤哉)

 昨年に道路交通法違反などでオリックスを解雇され、カージナルスとマイナー契約の方向で最終調整に入っている前川勝彦投手(29)が18日、ドミニカ共和国でのウインターリーグ参加を終えて成田経由伊丹着の航空機で帰国した。契約について「代理人に任せていて何も分からない。いい風に運んでくれればいいし、決まればご報告させていただきます」と話した。すでに米国のクリエイティブ・アーティスト・エージェンシー社(CAA)と代理人契約を締結。近日中にも届く正式契約の吉報を心待ちにしていることを明かした。

 今月7日にドミニカ共和国に渡り、カリビアンリーグ参加をかけて先発したプレーオフでメジャーへの手ごたえをつかんだ。登板は1試合だったが、アギラス戦では最速93マイル(約149キロ)の真っすぐを駆使して04年アリーグ打点王ミゲル・テハダ(31=現アストロズ)を中飛に打ち取るなど、5回自責0で1失点。自軍は敗退したが、リーグを制した“ドミニカ最強軍団”を抑えたことが自信になった。

 「名前は忘れたけどレッズの5番とかロイヤルズのショートとかバリバリのメジャーが並ぶ中で結果を出せた。世界一の舞台でできるならやってみたい。やりたい気持ちが強くなりました」。今後は国内自主トレに励みながら正式契約の吉報待ち。2月中旬、招待選手で参加予定のカ軍キャンプに備える。【松井清員】

[2008年1月19日10時3分 紙面から]

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