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藍会場初ラウンド、メジャーへ臨戦態勢

今季初メジャーの舞台でのラウンドで、ドライバーショットを放つ宮里藍。左端はグスタフソン
今季初メジャーの舞台でのラウンドで、ドライバーショットを放つ宮里藍。左端はグスタフソン

 【ランチョミラージュ(米カリフォルニア州)27日(日本時間28日)=大石健司】30日開幕のプロゴルフ米女子ツアーの今季初メジャー戦、クラフト・ナビスコ選手権に2年連続出場する宮里藍(20=サントリー)が、会場のミッションヒルズCCを初ラウンドした。試合のなかった先週は、専属トレーナーの鎌田貴氏の指導の下、体力づくりに専念。そして26日に米国入りした父優さんから、上位進出のための「2ポイントレッスン」を受け、プレー内容が劇的に改善された。

 18ホールの練習ラウンドに帯同した優さんが満足そうに断言した。「状態は開幕1、2戦のころとは比べものにならない。米ツアーで経験を積んで余裕が出てきたし、去年とは見ていて安心感が違う」と笑った。勝負どころでスコアを伸ばせない最近の宮里に、ショットでは「構えた時に頭が後方にずれて、スイングの軸がぶれている」、パットでは「後ろに引く時にパターのフェースがかぶっている」と指摘。きっちり修正させ、メジャーへの臨戦態勢を整えさせた。

 宮里も「調子は悪くないし、ツアーの雰囲気も慣れました。去年(44位)より自分の力を出せると思う」と手応えをつかんでいる。

[2006年3月29日9時24分 紙面から]


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