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池田豪志「71」メダリスト/日刊アマ

1アンダーでメダリストに輝いた池田豪志
1アンダーでメダリストに輝いた池田豪志

<日刊アマゴルフ:全日本シングルプレーヤーズ選手権・関西大会予選>◇9日◇奈良県・奈良ロイヤルゴルフクラブ(6617ヤードパー72)◇出場88人◇曇り一時雨、23度、北東の風・3メートル

 昨年、一昨年の岸和田CCクラブチャンピオンでH0の池田豪志(38)が71をマークし、メダリストに輝いた。得意クラブが「ドライバーとパター」というゴルフ暦13年の男が、手堅いプレーで2位以下に2打差をつけた。上位26人とシニアの部上位5人の合計28人が関西大会決勝(6月27~28日・ABCGC)進出を決めた。

 会心の2バーディーだった。5番ミドル。池田は残り140ヤードの第2打をPWで5メートルにつけ、バーディー。圧巻は14番パー4だ。428ヤードと最長のミドルで、完ぺきなドライバーショットを放った。ピンまでは185ヤードの第2打を7番アイアンでピン70センチにつけた。最難関ホールでバーディーを奪い「最高の気分でした」と笑顔を見せた。

 冷静なコースマネジメントだった。前日8日の近畿地方の梅雨入りが影響し、グリーンはソフトで止まりやすくなった。難易度をキープするため、ピンは基本的に奥に切られ、左右にしっかり振られた。「フェアウエーにボールがあるときはしっかりピンを狙い、ラフにあるときはグリーンセンターを狙う」。ピン位置が左に切ってあれば右サイド。右なら左サイド。さらにフェースに付いた水滴は必ずに拭きとる。慎重で丁ねいな姿勢が2バーディー、1ボギーの71につながった。

 27~28日の関西大会決勝の目標を、真顔で「予選通過です」と池田。決勝は2日間だが、実は予選はない。思わず間違うほどの謙虚さが、池田のきっちりしたプレーを支えている。【外山鉄司】

 <主催>日刊スポーツ新聞社<後援>日本ゴルフ協会、関西ゴルフ連盟、朝日新聞社、朝日放送<協賛>SRIスポーツ、NIPPOコーポレーション、パサージュ琴海アイランドGC<協力>奈良ロイヤルゴルフクラブ<運営協力>日刊スポーツ事業

[2006年6月10日10時36分 紙面から]


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