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亀谷、浮世組メダリスト/日刊アマゴルフ

<日刊アマゴルフ:関西シングルプレーヤーズ・ダブルスゴルフ選手権>◇予選第3会場◇7日◇兵庫・有馬ロイヤルGCロイヤルC(6949ヤード、パー72)◇出場46組(92人)◇晴れ時々曇り◇気温15度、西の風15メートル

 強風に寒さの悪条件の中、亀谷龍也(42=万壽)浮世憲治(38=推薦)組がメダリストに輝いた。他の組の苦戦を尻目に、3アンダーの69。2位に4打差をつける圧倒的な強さを見せた。上位10チームが12月4、5日の決勝大会(六甲国際GC)進出を決めた。

 コースには寒風が吹きまくっていた。気温15度でも、体感気温は10度以下。苦戦必至の状況だが、亀谷、浮世ペアだけは別だった。

 「今日は風で面白いプレーが楽しめそうやなあ」。悪条件に顔をしかめる参加選手が多いが、こちらはプラス思考。もちろん風対策も考えた。浮世はスピン量を下げるため、いつもより少し硬いボールを選択。風の下を潜らせた。「インパクトの強さを、ほんの気持ちだけ弱めに打った」という亀谷も同様の効果があった。インスタートで33、アウト36の69。2位に4打差と圧倒し、メダリストに輝いた。

 浮世には師匠が2人いる。1人はパートナーの亀谷。初めて会ったのが小学2年。少年野球チームの4年先輩で「何と格好いい人だ」と思った。もう1人はジャンボ尾崎。18歳から21歳までジャンボの下で、プロを目指して修行した。ただ「あまりにもジャンボさんがすごすぎて、かなわない」とプロを断念した。

 大阪に戻ると偶然、亀谷と再会。今度は楽しむゴルファーとしてコンビを組み、今回しっかり結果を出した。それでも2人は「たまたまうまくペアの効果が出ただけです」と謙虚だった。【外山鉄司】

 <主催>日刊スポーツ新聞社 <後援>関西ゴルフ連盟 <協賛>アクシネットジャパンインク <協力>有馬ロイヤルGC <運営協力>日刊スポーツ事業

[2006年11月8日10時17分 紙面から]

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