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小林祐梨子卒業式、夢は数学教師から政界

須磨学園高の卒業式を終え、卒業証書を披露する小林(撮影・太田尚樹)
須磨学園高の卒業式を終え、卒業証書を披露する小林(撮影・太田尚樹)

 「スーパー女子高生」から数学教師を経て、最後は政界へ? 女子1500メートル日本記録保持者の小林祐梨子(18)が4月から通う岡山大で「数学の教職免許取得」を目指すことが17日分かった。須磨学園高の卒業式に出席し「(教職課程を)カリキュラムに入れてます」と明かした。

 夢が「政治家」という野望があり、政治学も履修する予定だが「教師も1つの夢」と目を輝かせた。高校3年間で恩師の長谷川監督から熱心な指導を受けるうち、教師という職業に憧れを抱き始めた。高校では理系が専攻で、数学は得意科目だという。

 もちろん「本職」はランナーだ。4月からは同時に豊田自動織機にも入社し、同社陸上部を指導する佐倉ACの小出代表門下に入る。3月には中国・昆明合宿で初指導を受けるプランも浮上。今夏の大阪世界選手権に向けて「小出さんは数々の強いアスリートを育てた大きな存在。安心感がある」と期待をふくらませた。卒業式後にはクラスメートとの別れに涙を流したが「これからは社会人の自覚を持ってやっていく」。大きな瞳には夢いっぱいの未来が映っている。

[2007年2月18日9時46分 紙面から]

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