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辰吉が絶賛「名城いい顔」/ボクシング

憧れの辰吉丈一郎(右)から祝福を受ける名城
憧れの辰吉丈一郎(右)から祝福を受ける名城

<プロボクシング:WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦>◇22日◇東大阪アリーナ◇4000人

 並ばれた辰吉は、名城の快挙をたたえた。この日はテレビ解説でリングサイド観戦。「名城君が練習した右ストレートの成果もあった。だが何よりも勝つ気でおった。オレがチャンピオンという気持ちでやった」とその精神力を評価した。

 6月には大阪市内の大阪帝拳ジムで名城の訪問を受けた。「(王者になる)雰囲気を持っていた。大正時代の生まれかなと思うぐらい(ボクサーとして)いい顔だった」。若いのに苦労して歴史の刻まれた顔が印象に残っていた。

 15年間にわたって輝いたスピード記録に並ぶ新王者がついに誕生した。辰吉は「なにがキツいってオレがベルトをとった時に(名城は)9歳。一回り以上違うんやなあ」とあきれ顔だった浪速のジョー。「でも、タイ記録って中途半端よな。なんで7戦目にやらへんねん。せめて(記録を)抜こうや」と、最後は得意の「辰吉節」で祝福していた。

[2006年7月23日11時19分 紙面から]


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