このページの先頭



ここから共通メニュー

共通メニュー


ホーム > 大阪 > ニュース


大阪メニュー

亀田大毅が前日計量でシャー、コラ!

亀田大毅はパエス(右)と握手を交わしながらにらみ合う(撮影・神戸崇利)
亀田大毅はパエス(右)と握手を交わしながらにらみ合う(撮影・神戸崇利)

 「浪速の弁慶」亀田大毅(17=協栄)がド迫力の雄たけびで現役王者を威嚇した。20日、横浜文化体育館でのプロ5戦目に向け、19日に都内で前日計量に臨んだ。スーパーフライ級(52・1キロ)8回戦で激突するインドネシア・フライ級王者ウィド・パエス(27)と対面し、強烈な握手とメンチ切りの後、兄興毅(19)譲りの雄たけびで締めくくった。またKO勝利後に2曲を熱唱する意欲もみせた。計量は大毅が52・0キロ、パエスは51・0キロでクリアした。

 試合前日から本気にさせた。大毅が余裕顔のパエスの手を強く握った。みけんにしわを寄せて堂々のメンチ切り。約15秒間。インドネシアのチャンピオンベルトを左肩にかけた現役王者の表情を一変させた。締めくくりは兄興毅譲りの「シャー、コラ!!」。強烈な握手&雄たけびで威嚇。パエスの「ウォウ!!」の反撃も圧倒する迫力だった。火花を散らすにらみ合いに手応え十分だった。

 大毅「握手の感触は今までと変わりないな。メンチやから誰でも見るわ。でも特に(パエスへの)意識はない。相手がKO予告? やる前に負けるというヤツはおらんやろ。KOを狙っていく。あとは歌を歌うだけやな。リングに上がるのがちょっと空いてもうたからな」。

 6月5日のベヌー戦(5回TKO勝ち)以来、約2カ月半ぶりの試合となる。兄興毅の世界戦のため、初めて2カ月以上も試合間隔が空いた。急に実戦から遠ざかり、浪速の弁慶はリングに立つことに飢えた状態になっていた。

 大毅「(試合のない)7月は歌っていないからな。1曲は挽回(ばんかい)したい。2曲は歌わんとな。タイミングやけど、用意してるよ。流れ次第やな。曲はしっとり系でいきたい。オレのパフォーマンスはKOして歌を歌うだけやからな」。

 4月17日のプロ2戦目以来となる3試合ぶりのスーパーフライ級(52・1キロ)でリングに立つ。過去2戦は連戦による減量を考慮に入れ、53・0キロ契約体重の試合だった。大毅は「52・1キロのがいいかも分からん。減量が苦しくなくて調子も一番ええな」と満足顔。通常通り、トレーナーの父史郎氏や兄興毅、弟和毅を連れ添っての前日計量。今回も家族一丸となって、現役王者からKO勝ち&2曲熱唱を勝ち取る構えをみせた。【藤中栄二】

[2006年8月20日13時11分 紙面から]


最新ニュース

記事バックナンバー

芸 能
社 会


このページの先頭へ