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長谷川に年間5戦1億円の仰天計画浮上

 WBC世界バンタム級王者長谷川穂積(25=千里馬神戸)に年収1億円計画が持ち上がった。27日、陣営の千里馬啓徳会長(49)が「来年は5試合。年間のファイトマネーは1億円以上になる」との防衛プランをブチ上げた。11月13日の同級1位ヘナロ・ガルシア(29=メキシコ)とのV3戦は指名試合。クリアすれば、次から相手を選べる。長谷川のファイトマネーも約2000万円にアップする見込みで、年5試合のハードな日程をこなせば1億円を超える計算だ。

 同会長は「挑戦者はランク1位」と限定していた防衛路線を「日本人対決の方が話題になる」と変更。現王者徳山や、引退を撤回した川嶋、さらに関西の世界ランカー池原、三谷をV4戦以降の候補に挙げた。そして「海外での指名防衛戦」(同会長)で締めくくるという。

 最強王者が日本人挑戦者を次々と迎え撃てば、話題性は十分。ファイトマネーも長谷川にとって悪くない話だ。この日は千里馬神戸ジムで、ガルシア対策として2人目のメキシコ人パートナーと初のスパーリング。「これが当たれば勝てます」という秘策の左ボディーアッパーも繰り出した。週明けの23日から減量も開始。まずV3戦にキッチリ勝って、飛躍の07年を迎えるつもりだ。【大池和幸】

[2006年10月28日12時0分 紙面から]


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