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世界王座返上、過去に現役続行の例なし

 国内では過去に王座を返上して現役続行した例はない。辰吉丈一郎(大阪帝拳)は93年9月、網膜剥離のため当時のルールに従い引退に伴ってWBCバンタム級暫定王座を返上。01年10月には新井田豊(横浜光)が引退(ともにのちに復帰)によりWBAミニマム級王座を返上した。03年7月に復帰した。WBAフライ級王者だった大場政夫(帝拳)は交通事故死で王座喪失。WBAスーパーフライ級王者渡辺二郎(大阪帝拳)はWBC同級王座に挑戦したことでWBA王座をはく奪された。海外では階級アップによる返上例は多数ある。

[2006年12月6日9時38分 紙面から]

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