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長谷川、本場米拠点に「海外進出」熱望

長谷川にとって「海外進出」は昔からの夢。自称書道初段とのことデス
長谷川にとって「海外進出」は昔からの夢。自称書道初段とのことデス

 ホップ、ステップ、ジャンプ! 王者として3年目を迎えた長谷川は、その実力を世界にアピールしたい。長く助走をとった挑戦者時代を経て、05年に安定王者ウィラポンから王座を奪取。昨年は2度防衛し、国内NO・1の実力派として確固たる地位を築いた。そして07年。さらなる飛躍のため「海外進出」を、特に本場米国での試合を熱望する。

 「米国へのこだわりはあります。ただ行って試合するだけじゃなく、勝つことが大事。米国をずっと拠点にして戦いたいですね」。

 国内ジム所属の世界王者で米国で防衛に成功したのは、WBA世界ライト級王者ナザロフ(協栄)ただ1人。長谷川が王座を守れば、日本人ボクサー初の快挙となる。「ボクシング界のイチロー選手になりたい」とパイオニアを目指す長谷川にとって、本場進出は譲れない夢舞台。先月WBC世界スーパーフライ級王座を返上した徳山昌守(金沢)との対戦が取りざたされたが、V4戦で拳を交えることはないという方針を固めている。

 とにかく強くなることが第一。「今年のテーマは全試合完ぺきにKOで勝つこと。安全運転じゃなく、打ち合っても無傷な顔でいることが理想ですね」。長谷川は、本場のファンすらも魅了するボクシングを追い求めていく。

[2007年1月2日9時23分 紙面から]

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