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繁昌亭に初代桂春団治の「赤い人力車」

贈呈者の鈴木美智子を乗せ「赤い人力車」を引く上方落語協会会長の桂三枝(共同)
贈呈者の鈴木美智子を乗せ「赤い人力車」を引く上方落語協会会長の桂三枝(共同)

 伝説の落語家・初代桂春団治が生前使っていたとされる「赤い人力車」が復元され28日、上方落語の定席「天満天神繁昌亭」(大阪市北区、9月15日オープン)に贈呈された。

 「赤い人力車」は、落語協会とも親交が深い人気パーソナリティーの鈴木美智子が静岡県伊東市内の職人に依頼し製作、寄付。上方落語協会会長の桂三枝(63)は「1台、300万とも500万円とも言われる高価な物で、この繁昌亭の目玉のひとつになる」と大喜びで、鈴木も「昨年亡くなった父が残してくれたお金もちょっとあったし、ちょっとでも恩返しができれば」と笑顔を浮かべた。

 来月15日の柿落としでは、三枝が3代目春団治(76)を乗せ繁昌亭周辺をパレードする。

[2006年8月29日10時25分 紙面から]


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