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上方演芸クイズ「笑検」に242人が挑戦

 上方の漫才、落語、浪曲、講談、喜劇など演芸の知識を問う「上方演芸クイズ 笑検(わらけん)」が24日、ワッハホール(大阪市中央区)で行われた。大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)が主催し、会場には関西を中心に11~74歳の計242人が集合。上方演芸の専門家らが作成した難問奇問に挑んだ。

 問題はすべて4択で全50問。同館にある貴重な映像や音声の資料を使った問題も出題された。中には「ハイヒール・モモコの命の次に大切なブランドの名前は?」といった珍問や「藤原紀香との結婚で話題のピン芸人、陣内智則が以前組んでいたコンビ名は?」という今風の問題もあった。

 ワッハ上方によると、この日の平均点は70点台。最高得点者は兵庫県尼崎市の矢崎義教さん(34=団体職員)の98点だった。矢崎さんは「落語が好きで、実力を試してみたかった。まさか1番とは…」と驚いていた。

 また、最年少だった小学5年の木村陽奈(ひな)さん(11=枚方市)は「お笑いが大好きで、お父さんと一緒に受けにきた。大好きな陣内智則の問題とか、ちょっとだけ分かったかな」。兵庫県猪名川町の尾崎美代さん(59=主婦)は「家族の中での話題作りにもなるし、老化防止にいい」と話した。アマチュア落語家歴40年の豊中市の宇野哲生さん(60=病院勤務)は「今度はジャンル別に試験をして欲しい」とリクエストしていた。

 ワッハ上方では、今回のように合否判定しないクイズ形式の「笑検」を今後、数回実施し、認定方法や難易度を検討した上で、08年度に本格的な「上方演芸検定」の実施を目指す。

[2007年2月25日10時1分 紙面から]

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