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“スパイダーマンの恋人”USJに来た

 “スパイダーマンの恋人”キルスティン・ダンスト(25)が13日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ=大阪市)に出現、19日から始まる「スパイダーマン」ムービーフェスティバルのセレモニーに出席、レッドカーペットを歩いてファンにアピールした。キルスティンは全世界最初となる5月1日公開の「スパイダーマン3」(サム・ライミ監督)のワールドプレミア(16日東京・六本木ヒルズ)に出席するが、主役のトビー・マグワイア(31)より4日早く来日、初の来阪で関西ファンに前景気をあおった。

 ゴールドのドレスに身を包み、金色のボブヘアを風になびかせて“MJ”がレッドカーペットを歩いた。垣根まで歩み寄ってファンに握手のサービス、集まった約2000人にトビーも滅多に見られない笑顔を振りまいた。セレモニーで紙ふぶきを舞い散らせた後、「見どころ? もちろんミー。ピーター(スパイダーマンの正体)とMJの関係がよりディープになる。今度も間違いなく最後は涙涙になるわよ」と予告した。

 約10分間のミニ会見では幼少時代から芸能活動している“ベテラン”らしく最近の米映画事情に触れた。「リンコと共演したい。彼女はとてもシックで気に入ってる。アカデミー賞(助演女優賞)も彼女が取るべきだった」と、映画「バベル」で国際スターになった菊地凛子を持ち上げ、ハリウッドで話題の異国女優を気にする様子も見せた。

 近年、日本では米映画が不振だが「スパイダーマン」シリーズは連続ヒット、彼女が先ごろ主演した「マリー・アントワネット」も米より日本の方が好成績だったことを知っており「グレート。ハリウッド映画も出来の良くないのもある。『スパイダーマン』はただのスーパーヒーローものじゃないし、大金を稼ぐだけの映画でもない。人間が描かれているから。日本のお客さんの方が洗練された目を持ってる」とゴキゲンだった。14日はプライベートで京都観光の予定。

 ムービーフェスは、シリーズ3作のスパイダーマン&悪役コスチューム、特別映像、デザインスケッチなどを展示(~7月1日)。

[2007年4月14日11時44分 紙面から]

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