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吉本アイドルRUN&GUNが青春小説

 吉本興業のアイドル集団RUN&GUNの上山竜司(20)と米原幸佑(21)が、リレー形式でつづった青春小説「フライングメロン」(講談社)を出版する。上山が他人の視線を気にしない熱い青年「竜也」、米原は上京しても誰1人友人が作れず自分の殻に閉じこもる「佑」に、それぞれ自分を投影している。佑の家へ竜也が押し掛け、一方通行で始まった友情。竜也の幼なじみの女性が入り三角関係へ…。典型的な青春ものだが「自分の中にあるキャラ」(2人)だという。

 上山は「僕も電車の中で歌ったりしますし、確かに熱いですね」。米原は「僕自身、ずっと『逃げてんじゃねーぞ』『殻に閉じこもんな。辞めろ』とか言われ続けました」。舞台「エア・ギア」(5月3~8日、日本青年館)でインライン・スケートができず、移動中の車内で帽子を目深にかぶりふさぎ込むこともあり、上山の「ちょっかい」が、米原の心を回復させたという。2人の異色小説に、作家石田衣良氏(47)は「うまくはないけど、抜群の熱がある」とコメントを寄せている。

[2007年4月24日9時57分 紙面から]

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