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奥田瑛二監督、愛娘主役作品に満足

仲良く写真に納まる奥田瑛二監督と愛娘の安藤サクラ(撮影・築山幸雄)
仲良く写真に納まる奥田瑛二監督と愛娘の安藤サクラ(撮影・築山幸雄)

 監督第4作「風の外側」(22日公開)で愛娘・安藤サクラ(21)を主役に抜てきした奥田瑛二監督(57)が1日、大阪市内で父娘会見。「芝居はうまい子」(父)「素晴らしい監督」(娘)と褒めたたえ合った。下関を舞台にした在日少女(サクラ)と在日3世でチンピラやくざ(佐々木崇雄)の哀切な青春映画。

 撮入4日前にオーディションで選ばれた新人が降板し、急きょ父から頼まれて父娘合作が実現。「娘にハナから『お前が主演だ』なんて言えない。窮余の一策」という父に、サクラも「『やってくれ』と言われ、やりたくない気持ちもあったけど、いろんなことを一瞬に考えて引き受けた」と映画デビュー。結果は「ボクの信じてる映画の神様がついてた」と満足オヤジだった。

[2007年12月2日12時21分 紙面から]

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