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平松愛理「次会えるまで元気で」

「KOBE MEETING」で神戸への思いを歌う平松愛理(撮影・渦原淳)
「KOBE MEETING」で神戸への思いを歌う平松愛理(撮影・渦原淳)

 神戸出身の歌手平松愛理(43)が17日、13回目となる阪神大震災復興支援ライブ「平松愛理 1・17KOBE MEETING 2008」を神戸ファッション美術館オルビスホール(神戸市東灘区)で行なった。この日は昨年8月にがんで他界した作詞家阿久悠氏との共作「美し(うまし)都」など神戸色の強い曲中心に約2時間熱唱した。

 昨春、約20年ぶりに活動の拠点を神戸に移した。「神戸に住み神戸がもっと好きになった」という平松。02年に公表した乳がんも故郷に戻り「体調はすごくいい」と自信が出た。

 昨年、小学校時代からの友人の死に直面した。友のおもいでに触れラスト曲では涙ぐんだ。友人の死を、震災の犠牲者に重ね「命は1つしかない。次会えるまで元気で。笑顔で会いに来てください」と来場者に命の大切さと訴えた。

 力強く復興してきた神戸からパワーももらった。まだまだ神戸の力になりたい。準備を含め1年の4分の1をこのライブに費やす。「残り人生の4分の1をささげる覚悟はできている。歌える限りいつまでも続けたい」。平松は13回目の1・17に誓いを新たにした。ライブの収益金は震災遺児支援施設「レインボーハウス」へ寄付された。

[2008年1月18日10時32分 紙面から]

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