中日福留“調停”現実味、5度目交渉へ
中日は24日、契約交渉が難航している福留孝介外野手(27)への提示条件見直しに関して西川順之助球団社長(72)伊藤一正球団代表(66)井手峻編成担当(60)が三者会談を行った。その結果、26日に予定されている5度目の交渉で、条件の上積みは行わず、現状維持2億円を提示することを再確認した。西川社長は「交渉事だから、とことん話し合えばいい。(未更改で)キャンプに入っても仕方ない」と話した。
球団側の態度に変化はなかった。21日に行われた4度目の交渉では福留に対して金額提示を行わず、トップ会談を開いてまで、方針を確認した。西川社長は上積みをしない理由について「彼が今年残した成績は2億円の価値だということ。簡単に金額を変えたら、査定の信用性にかかわる。彼が主張している『4番のプライド』は(アップの)根拠にはならない」と話した。ただ「(あすの交渉に)私が出ていくことはない。出た場合、球団の最終回答になってしまう」と話すなど、今後に含みを持たす一面も見せた。
福留は「前回までと同じならサインは難しいでしょう」と話しており、26日での決着は難しい情勢となってきた。次回も決裂なら、自費キャンプ、調停決着という最終手段が現実味を帯びてくる。
[2005/1/25/09:45 紙面から]
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