中日川上“オレ流調整”ブルペン封印
中日川上憲伸投手(29)が30日、キャンプでのブルペン投球を当面は封印することを宣言した。沖縄合同自主トレの最終日に合流、活躍した翌年は成績が悪い「隔年投手」の汚名返上へ故障防止を最優先する。
初めて合同練習に参加した川上は読谷球場でランニング、キャッチボール、ノック、ダッシュで汗を流した。2月1日からは連覇へ向けてのキャンプが始まるが、川上は当面ブルペン入りするつもりはないと言う。「チームの方針には従いますが、ブルペンに入る予定はない。僕の課題は疲れと故障に尽きる。ケガが今後の人生を左右すると思いますから」。
右肩痛再発の不安を抱える川上にとって昨年の疲労蓄積による故障が最も怖い。すでに、体調面の不安を明かしているだけに、キャンプは慎重に進めた気持ちが強いようだ。31日にはコーチ陣と練習メニューの相談をするが、そこで“オレ流調整”を願い出る。この日のスタッフ会議で「故障者が出ても構わない」という落合監督の厳しい方針が伝えられた。川上の希望が通るかどうか、注目だ。【鈴木忠平】
[2005/1/31/10:14 紙面から]
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