中日の先発はオレ!アピール合戦始まる
中日の先発争いが始まった。7日、沖縄北谷キャンプで初めて若手投手がフリー打撃に登板。朝倉健太投手(23)ら先発入りを目指す4投手が首脳陣にアピールした。一方で読谷2軍キャンプ休日となったこの日、2軍調整中だった野口茂樹投手(30)ら3投手が合流。野口はブルペンで最多の104球を投げるなど、猛アピールを行った。
朝倉が大友、森野を相手にオール直球の50球を投げ、安打性の当たりを4本に封じれば、オフにトレード要員とされた野口が2軍から合流。落合監督も森投手チーフコーチの姿もない中、ブルペンで熱投を見せた。朝倉は「気持ちよく投げられました。先発? 自分のことをやっていけば結果は自然についてくると思っています」。復活を目指す野口は「次のクール(10日〜)でバッティング投手もやるつもりです」と目をギラつかせた。
日本一豊富な投手陣の先発争いに「みんな競争意識を持ってやっているということ」と森コーチもニンマリだ。川上、山本昌、ドミンゴに続く先発投手が今キャンプの焦点の一つ。森コーチによれば、平井、岡本とセットアッパーコンビと抑えの岩瀬以外はすべて先発候補。残り3議席に新人を含めた全投手が挑む。落合監督も「よければ使うし、悪ければ使わない。若いヤツらは張り合えばいい。ピッチャーの枠はまだ空いているからね」。悪天候によるグラウンド状態不良で練習時間が短縮されたが、上機嫌で球場を後にした。【伊藤馨一】
[2005/2/8/10:00 紙面から]
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