中日マルティネス「恐怖の無制球」披露
中日の新外国人ルイス・マルティネス投手(25=ロッキーズ)が11日、初めてフリー打撃に登板。投球の半分以上がボール球と制球難を露呈した。幕田、都築に対して直球、カーブ、チェンジアップとすべての球種を投げたが、59球中30球がボール。途中、都築の打球が腹部を直撃、軽い打撲のため打撃投手は最後まで務めたが、その後のメニューは本人の希望でキャンセルとなった。都築は「外角と言ったのに内角にきた。怖かったですね」。昨年、母国ドミニカ共和国で発砲事件を起こしている大型左腕が恐怖の無制球ぶりを見せた。
自ら視察、獲得に関わった森投手チーフコーチは「ここから成長すればいい」と言いながらも厳しい表情。視察に来ていた巨人田畑スコアラーには「球の角度はあるけど、コントロールが…」と苦笑される始末。それでも本人は「きょう思っていた通りの投球ができた」となぜか満足げだった。
[2005/2/12/09:56 紙面から]
|