中日2軍読谷球場で野球用具盗難
中日が沖縄春季キャンプを行っている読谷球場で12日、総額25万円相当の野球用具が盗まれた。盗まれたのは高橋光信内野手(29)の一塁用ミット、スパイク、皮手袋、アンダーシャツなど。読谷球場では過去にもティー打撃スタンド、ボールが盗まれたことがあったが、選手個人に被害が及んだのは初めてで、事態を重く見た中日側は嘉手納警察署に被害届を出した。
球場には午前10時前からパトカーで警察官数人が駆けつけ、調査を行っていた。杉山2軍用具担当によれば、最初に球場のアルバイトが自分のグラブがないことに気づいて各選手に呼びかけたところ、球場の一塁側ロッカーに置いてあった高橋光の用具がなくなっていることがわかった。他にも仁村コーチのスパイク、古久保コーチのノックバットもなくなっていた。
他選手と同じ場所に置いてありながら、自分の用具だけを盗まれた高橋光は「練習用だったのでまだよかったけど、他人の者を盗むという行為が悲しい」。この日は他選手の用具を借りて練習を行った。
球場は毎日、練習終了後に施錠するため、盗まれたのは開錠した午前8時以降と見られる。報告を受けた落合監督は「昔から球場ではそういうことがあった」と語り、佐藤2軍監督は各選手に大事な用具は宿舎に持ち帰るよう呼びかけた。
[2005/2/13/09:50 紙面から]
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