広島大竹、2500球ノルマ一番乗り見えた
ノルマ一番乗りに王手! 広島大竹寛投手(21)が24日、日南ブルペンで50球を投げ、今キャンプの総投球数を2442球とした。ベテランなど一部を除く全投手に安仁屋投手コーチが課したノルマ2500球まであと58球。「あと少しですね。ケガをしない体作りができた自信はあります」。先発の一角を期待される4年目右腕は胸を張った。
最初はとてつもない数字に思えた。大竹の昨キャンプの投球数は「1700〜1800球」。最近では各球団の最も投げ込む投手でも2200〜2300球あたりが最高ライン。「全員2500球」は常識破りな設定に思えたが、同コーチの「投げ込んでケガをする選手は投げ込まなくてもケガをする。同じケガをした時に投げ込んでいた選手は回復も早い」という信念のもと、赤ヘル投手陣全員が挑戦してきた。
大竹の一番乗りは時間の問題。25日の紅白戦で2回を投げる予定だが「2回で58球も投げちゃダメでしょ。30球以内で」。だが28日の打ち上げまでの到達は確実だ。3月3日にはソフトバンク戦(福岡)の先発が予定されており、ノルマ達成の自信を力にして大竹の飛躍が始まる。【伊嶋健一郎】
[2005/2/25/12:32 紙面から]
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