中日福留、開幕直前…“居残り”特打
中日福留孝介外野手(27)が29日、ナゴヤドームで1時間の居残り特打を行った。今季は確実性を高める新打法に取り組んでいるが、オープン戦では思うような結果が出ず、3日後に迫った開幕へ突貫調整を行った。
福留がフリー打撃を開始したのは全体練習終了後だった。他の主力選手が10分のところを井端とともに60分間バットを振り続けた。「きょうやろうと決めていた。タイミング、ポイントの微調整をするためにね」。当初は40分で終わる予定だったが延長を直訴。落合監督らが見守る中、合計300スイングを行った。
キャンプさながらの特打は開幕に向けての不安を払拭するためだ。今季は確実性を追求するため、構えた際にグリップの位置を下げ、コンパクトに振りぬくスイングに改造。実戦に入ってからは右足の踏み出し方も変えた。だが、オープン戦は52打数14安打で打率2割6分9厘と今一つ。とりわけ最後の4試合では1割6分7厘。開幕に向けて修正する必要があった。「開幕OK?」の問いかけに「そのためにきょう打ったんだよ」。4番ウッズの後を打つ新打線のキーマンは力強く言い切った。【鈴木忠平】
[2005/3/30/09:36 紙面から]
写真=1時間にもおよぶ打撃練習を行った福留
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