落合監督ムックリ!中継ぎ陣メッタ打ち
<中日15−9横浜>◇1日◇横浜
「何もありません! 聞くな! こういうゲームにしたのはベンチが悪いんだよ」。試合後の落合監督は不機嫌そのものだった。怒りからか、珍しく顔は上気していた。それはそうだろう。今季最多タイの18安打で今季最多の15点を奪い、楽勝となるハズの試合が、最後はヒヤヒヤ…。石井、平井の「勝ち試合」の中継ぎが横浜打線にメッタ打ちにあい、6点差の9回には守護神岩瀬を投入しなけらばならない状況に追い込まれた。「ノーガード」の打ち合いは、理想とする投手を含めた守りで勝つ野球とはかけ離れていた。
はじまりはルーキー中田の乱調だった。立ち上がりから制球に苦しみ、降板した5回まで毎回走者を背負う苦しい投球。5回を2失点で切り抜けられたのは、内川の2併殺など横浜の拙攻に助けられたもの。「今まで投げた中で、一番、自分にイラつきました…」。打線の爆発で2勝目を挙げたが、笑顔はない。結果オーライの代償は、中継ぎが払うことになった。「石井? 平井? こんなことがあっちゃいけないんだ。これを続けたら、抹消してやるよ!」。森投手チーフコーチの怒りの矛先は中継ぎ陣へと向いていた。
[2005/5/2/09:37 紙面から]
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