中日山本昌、ラッキー5勝目
<中日9−3阪神>◇23日◇大阪ドーム
先発の山本昌が幸運な形で5勝目を挙げた。初回、今岡の中前適時打で1点を先制されると、2回には矢野、藤本の連続二塁打で2点目を失う。立ち上がりは球が高めに浮いたところを狙われた。その後も3回と5回に先頭打者に二塁打を打たれるヒヤヒヤの内容。しかし、阪神打線の拙攻に助けられ、5回を何とか2失点で投げ終えると、直後の6回に味方打線が6点を挙げ逆転。阪神戦通算38勝目が転がり込んだ。
前回登板、11日のロッテ戦から中11日。交流戦後半に2試合連続で中4日で先発した疲労も完全回復。昨年7勝(1敗)を挙げ、今年もこれまで防御率1・54とカモにしていた虎キラーは、持ち前の粘りで幸運を呼び込んだ。「力だけ入って力みまくりでした。それでもランナーをかえさずに粘っていてよかった」。試合後の山本昌は、ひたすら打線の援護に感謝、感謝だった。【伊藤馨一】
[2005/6/24/09:02 紙面から]
写真=阪神に逆転勝利で5勝目を挙げた山本昌は、ナインと笑顔でハイタッチ
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