高校野球大阪大会の組み合わせ決定
第87回全国高校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の大阪大会の組み合わせ抽選が25日、大阪市内で行われた。「なにわのゴジラ」こと岡田貴弘外野手(3年)の履正社は13日に西野田工・西野田工科と対戦する。また、155キロ左腕の辻内崇伸(3年)と高校通算62本塁打の平田良介外野手(3年)の大阪桐蔭は17日に茨木東−大阪市立の勝者と対戦。147キロ右腕の鶴直人(3年)を擁する近大付は、16日に平野と顔を合わせる。ドラフト1巡目候補「大阪四天王」の直接対決は、4回戦以降。4人を中心に今年の大阪大会は、ハイレベルとなりそうだ。
夏の「ゴジラ」は、有言実行だ。「昨年の夏の大会の5本塁打を上回ること。そして3本目の旗を取りに行きます」。普段は控えめな履正社岡田がきっぱりとチームと個人の「大阪制覇」を宣言した。
3本目の旗は、大阪大会3連覇を意味する。昨秋、今春と大阪で1位になり、残るのは岡田自身初の甲子園につながる夏の頂点。「1番年上になった今年は、自分がチームを引っ張る。そういうプレーをしたい」。昨夏は5回戦までの5試合で、5本塁打を残した。大会の最多本塁打は、95年に大阪で優勝したPL学園・福留孝介(中日)の7本。福留のように、4番のアーチで頂点までチームを引っ張るのが理想だ。
1年から常に、普段は木製バットで打撃練習を重ねてきた。「ちゃんとボールをとらえなければ、遠くまで飛ばせない」。長距離砲ならではの練習を続けてきた。高校通算52本塁打した3年間の集大成。福留から10年、大阪の歴史は変わるのか。【堀まどか】
[2005/6/26/11:00 紙面から]
写真=組み合わせも決まり夏の大会に向け笑顔を見せる履正社・岡田
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